我が家の愛娘、ニャンコの『にぃ』さん。
2006年の6月に来たから御齢14年と6か月?だな。
先日はご飯を全く食べなくなり、その前から減って入るな・・・と思ったものの
水も飲まないので様子を見るも3~4日してもご飯も水も摂らない(汗
これは・・・もう時期なのだろうか?(´・ω・`)
それならば、無理やり食べさせたり飲ませたりはかえって苦しめるだけだし・・・
おかしいな?と思った時に大天使ウリエルのお願いしたのですが
『ダメだ・・・』と言って首を横に振るばかりでどうしようもなかったので
にぃの決定を尊重した方が良いのだろうか?と思い
一度は『今まで一緒に居てくれてありがとうね。』と泣きながら挨拶もしたのですが
その後可愛らしい声で『ママ!今までありがとう!』って聞いた瞬間また泣けて泣けて・・・
考えに考えたけど、結局『引き止めてもいい?』って、何時もはカリカリご飯だけど
虫歯になるからあげない様にしてた缶詰を開けて様子を見る・・・
最初はイヤイヤしてたけど匂いには敵わないのか
上のジェル部分を勢い良く食べてくれました( ;∀;)
その後はまた食べてくれなくて・・・
何気なく口の中が気になり嫌がるのを捕まえて見せてもらう・・・
歯が溶け始めてる・・・( ̄д ̄)やべぇ・・・
これは食えんわ。それに、彼女には決めてる事があるらしく
食べない!と言う意志は強いらしい・・・
まぁ、ここには書けませんが、約束をニャンコは覚えてるんです。
そう、従順に信頼して。その信頼は途方も無いのでそれが満たされないと今回の様になってしまう・・・
『にぃ』さんは特に小さな頃からハッキリした意識を飛ばしてくる程そっち系。
ワタシが出かけてても距離に関係なく念を飛ばしてきますからね。
で、原因が解ったのでSに付き添いをお願いして何時もの動物病院に行く。
結果、やっぱり歯槽膿漏で痛みがあるとニャンは神経質だから食べない飲まないそうです。
元々知覚過敏だそうで、小さな痛みでもダメなんだそう。
口の中の菌の数は半端なく多く、そのバランスが一旦崩れると
エンドレスで自分の口の中の菌にやられ続けて悪化させてしまうそうです・・・
年齢が高いと気が付かずに弱っていきそのまま死んでしまうまで食べないそうです。
幸い『にぃ』さんは発見も早く、まだ身体に弾力があるにゃんなので
このままダメって事は無いと思うけどね?と、先生は言って下さり
痛み止めと多分抗生物質の注射をして様子を見てと言われ帰ってきました。
ニャン次第で痛みが無くなって、夕方には食べる子もいれば
2~3日経ってから食べる子もいるし
痛み止めが効いてそのまま半年くらい安定するニャンもいれば
数日でまたダメなるニャンもいるから
こればかりは個人差が大きいという事も教えて頂きました。
何時もお世話になってる動物病院の先生。
何でも解り易く、しっかり説明して下さるので色々勉強になります。
先生がこう言ってたからこれはダメだけどこれなら良いやろ。
みたいな対処が出来るのもホント、感謝感謝です。